変化に気をつける、記録をとる |
○ | 卵 |
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産んだ時刻、卵の大きさ・形状などを記録。卵を産み始めの頃や年をとってからは別として、産卵ペースが不規則なのはトラブルの前兆かも。 |
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(2010.6追記)表面がざらざらの卵や、殻の無いぶよぶよの卵(通称ぶよ玉)は危険信号。こういった異常卵が続くと卵管炎になりやすい。すぐにボレー粉を増やすなどの工夫を。 |
○ | 産卵時や産卵前の様子 |
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正常でない卵の時はお腹にある時も産むときもしんどい。 |
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しんどくなってから産むまでの時間、産んですぐに回復しないとき等も記録。 |
○ | 食欲 |
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量、食べた餌のバランス、いつもと違うエサをあげたことなど、変化があれば記録。 |
○ | 便の状態 |
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アヒルの便は元々水っぽい。便の写真は「生活」ページ内へ。 |
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お尻の汚れは下痢の疑いあり。 |
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時々する茶色くて臭いのは盲腸便であり異常ではない。 |
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エサがいつもと同じなのにいつもより臭い、色が違う、発酵したような感じ等であれば腸が炎症を起こしている可能性 |
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更に下痢がひどくなると食べたものをそのまま出す。 |
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腹膜や卵管の炎症がひどいと便が出にくくなる。(サンちゃんは経験せず) |
○ | 発情 |
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発情の度合いに変化があれば記録 |
○ | お腹 |
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お腹が下に垂れ下がっていないか(卵墜、ヘルニアなど) |
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お腹が高熱になっていないか(平熱は40.5−41.5℃)(サンちゃんは経験せず) |
○ | 病院 |
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通院、診断結果、薬 |
○ | その他 |
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怪我、呼吸、鼻水、くしゃみ・咳、くちばしの状態、舌の色、抜け毛の量、毛並み、足、歩き方…など何でも記録 |
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環境変化、できごと、アヒルちゃんの様子でいつもと違うことも何でも記録 |
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卵管は体の左側にあり、産卵のためなどで卵管が腫れると左足の神経を圧迫することがある。一時的に左足がちょっとびっこをひくだけなら慌てなくていいかもしれない。 |